ねぶた祭

昨日は「ねぶた祭」を観に青森に行ってきました。昨年に引き続き２回目です。
”ゆっくり青森市内に泊まって”といきたいところですが　市内のホテルは、一年前からの予約とか、
”ツアー旅行”に確保され尽くしているだろうし、仮に取れたとしても”ねぶた価格”になっておりでかなりの高価なようです。
しょうが無い話です。
という事で今回も日帰り車の旅でございます。

皆さんも「ねぶた祭」は雑誌とかＴＶで何度か観た事あるとは思いますが、そもそも「青森ねぶた祭」は、七夕の灯籠流しが変形したものだと言われているらしいです。
僕は昨年　最終日の「海上ねぶた」を観た時その話を思い出して”なるほどなぁ”と思いました。

東北最大のお祭りですから日本各地から観光客が来るのでしょう。ねぶたの巡回コースの歩道にはもう早くから”陣取り合戦”が繰り広げられていたようです。
私はというと取引先のコネを利用して「桟敷席」を確保したので”痛い思い”もせず、絶景ポイントでゆったり観賞出来ました。

「ねぶた祭」も一般の人が自由参加出来るって皆さん知ってました？
僕もよく知らなかったんですが跳人（はねと）と呼ばれる踊り手は跳人の正装をすれば（町のあちらこちらでレンタル可能）

一緒に道路で踊れるのです。踊り方は正式にはあるみたいなのですがほとんどの方は「ラッセーラッセーラッセラー」といいながら
ぴょんぴょん跳ねているだけの単調な(失礼）ものでした。（何か幕末に流行った「ええじゃないか」行列にも似ています。(笑））
また跳人でせっかく参加しているのに”ただ歩いているだけ”って人も多く残念でした。　あれを見せられるとテンションが下がります。
うちの妻も見かねて跳人に向かい「もっと跳ねてー！」って言ってました。逆ですよね普通！

かくいう私もアルコールが入っていない為（車なので）テンションが上がりきらなかった感はあります。
やっぱ祭りの時はガンガン呑みたいですものですね。

来年は是非　跳人で参加してみたいなぁと思います。

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クリックして下さい。ねぶた祭MOVIEが見られます。

P.S.同日盛岡で開催された都南の花火大会（約8000発）も観たかったなぁ。