EDEN/EVERYTHING BUT THE GIRL

osamuswing2005-07-24


手作りのアルバムといった感じの1stアルバム。
ジャケットの文字は全て手書き。
ワープロ時代の今でこそ抱きしめたくなりますねぇ。

内容も素晴らしく「もう全て分かっています」的なベン・ワットのメランコリックなギター&ヴォーカルと
妙に大人びた調子で「”汗・努力・根性”とかいうキーワードはNGよ」といった感じのトレーシー・ソーンのヴォーカルは”懐かしさ”だけでは済まされず聴くたびにまた新たな発見をもたらしてくれる様な気がします。
20年以上経った今でもこのアルバムが持つ輝きは当時のままです。

A−1「Each and every one」
B−5「I must confess」
B−6「Soft touch」

などが今の気分です。