lost tapes / billy wooten
岩手県を舞台にしたＮＨＫ朝の連ドラ「どんど晴れ」が終わってしまい 続けて今秋より福井と大阪を舞台にした「ちりとてちん」が始まりました。最初は自分でも惰性で観はじめた感があったのですが、実はこっちの方がずっと面白いようです。特に和久井映見さん（ヒロインの母親役）のコミカルな演技がツボにはまってしまい毎回楽しみにしています。祖父役の米倉斉加年さんも演技に味があって見ごたえがあったのですが物語上亡くなってしまって残念です。また今後物語は落語と深くかかわってきそうでそちらの方も興味深いです。ワタシその内一度ナマで寄席っちゅうものを見たいなぁと思っているので。
さて話は変わりますが今聴いているのはbilly wootenです。これが傑作のライブ盤でしてこんなに素敵なアルバムも他にはそう思いつかないです。それなのにこの音源がつい最近まで蔵で眠っていたというからもったいない話です。この中から１曲選ぶのは困難ですが徐々に熱く込み上げるＭ３「you are everything」のカバーが一番のお気に入りです。
