windmills of your mind / bud shank

osamuswing2007-08-05





今日は岩手県立美術館で開催されている『生誕100年 レイモン・サビニャック展』を観に行って来ました。
サビニャックの名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、ほとんどの人が何処かで彼の作品を目にしているはずです。
今回間近で90点ほどじっくりの作品を見ましたが、どれも色彩豊かでユーモアに満ち溢れており、数十年を経た今の時代においても生き生きとしているようでした。
つまりモノホンは時代を超えるのだなと改めて思った次第です。



それにしてもココ数日間蒸しますね。台風の影響でしょうか?
エアコンのかけ過ぎはカラダにも地球にも良くないのでしょうけれど耐えられないですね。
今、聴いているのはそんな蒸し暑さとは無縁のクールサウンド
全曲ミッシェル・ルグランの曲です。(「ロシュフォールの恋人たち」からも3曲選曲されているのが嬉しい限り。)
アレンジもルグラン本人、ピアノとハープシコードでも参加しています。
バド・シャンクのアルトサックスもモダーンでクールで◎です。
この手のサウンドを聴く事でワタシだけでなく、皆がエアコンの温度を1度でも抑えられたらもっと良いのにな。
今度、環境庁にCD化を提案してみようかなぁ。