2007-02-03 things ain't what they used tobe / ella fitzgerald エラといえば『エラ・イン・ベルリン』というのが妥当なのでしょうが このアルバムもスタンダード中心のアルバムにおいてラテン風なアレンジあり、ロック風な演奏ありと アレンジ・演奏が特に素晴らしい1枚です。個人的に裏名盤と思っています。 アレンジのジェラルド・ウイルソンとプロデューサーのノーマングランツという二人の名前は要チェックですね。 もっとも肝心のエラの歌声も”炸裂”しているのは言うまでもありませんが。 特にアフロ・キューバンなビートにエラのスキャットが炸裂する「manteca」が素敵。