the liquidator / lalo schifrin

osamuswing2006-07-03




 昨日 MIⅢ(ミッション・インポッシブルⅢ)を観に行ってきました。
この映画の魅力は?と問われれば 私もつい「トム様!」と言ってしまいそうですが
いえいえ まずは秘密道具であるとは思いませんか?
まぁスパイたるもの(007ほどではないにしろ)大抵の事は汗もかかずに秘密兵器でクリアして欲しいってモンです。
前回のMI2は監督がジョン・ウーであったせいか(オープニングに金をかけ過ぎてしまったせいか)
道具をたいして使わず、クライマックスは”カンフー”で戦ってしまうんだから嫌になってしまいましたが、
今回の3では秘密兵器が沢山出てきて嬉しかったです。
パート1が好きだったって人は結構楽しめるかもです。


 話は戻ってこの映画の魅力。もう一つはあのテーマソングであると思います。
もう言っているそばからつい口ずさんでしまいそうです。
作曲は「燃えよ!ドラゴン」でおなじみのラロ・シフリン

若いファンは知らないかもしれないけれど、この映画は日本でも大ヒットしたテレビドラマ 邦題「スパイ大作戦」のリメイク版である事をお忘れなく。

今日の写真はラロ・シフリンの別のサントラ盤 邦題「殺しのエージェント」。