Latin Rock / Claus Ogerman ＆ His Orchestra

それにしても良いジャケットです。
「ラテン・ロック」というタイトルからサンタナやマロの様なファンキーなサウンドを想像してしまいますがどっこい中身はソフト・サイドな”ラテン・イージーリスニング”といった感じのアルバムです。

　僕がこの曲を初めて聴いてのは１０数年前に毎週エアチェックしていた深夜のラジオ・プログラム「サバービアズ・パーティー」での事。（僕は本当にこの番組に感謝しているんですよ。）

その週のテーマは確か”ラテン・イージー・リスナー”とタイトルで　このアルバムからも２曲目の「San Juan」がかかりました。とても懐かしいです。

以来　僕なりに少しづつですが”ラテン・イージーリスニング”なアルバムを買い求めています。そのうち　僕なりに”ラテン・イージー・リスナー”というあの番組と同じテーマの選曲で１枚ＣＤがつくれたら楽しいなと思いまして・・・。

注）「サバービアズ・パーティー」
ＤＪは小西康陽さん（当時ピチカートⅤ）、選曲はフリーソウル・マスターの橋本徹さん（渋谷カフェ・マスターといったほうがいいかしら？）という何ともキャッチーな面々による伝説の番組です。