ＳＵＲＦ’Ｓ ＵＰ／ＴＨＥ ＢＥＡＣＨ ＢＯＹＳ

今日「世界の中心で、愛をさけぶ」の劇場版ＤＶＤを借りてきて観ました。
前評判通り 寂しく 辛い映画でした。
しかし こんなセンチメンタルな雰囲気もたまにはいいなぁ と思い本日は
敢えて さらに寂しい雰囲気を演出してくれるアルバムを選曲しドップリと感傷に浸ることを試みました。
ビーチボーイズですが ジャケットからも判る通り初期の 海を舞台とした爽やかな
ロックンロールとはちょい違い どこか「寂しい雰囲気」が感じ取れます。
このアルバムのこういった「寂しい雰囲気」を決定づけているのがＢ面ラストの
ブライアンによる「'Til I Die」でしょう。独特な空気感がたまりません。
そして もはや説明不要のブルース・ジョンストンによる名曲「Disney Girl」。
美しく切ない曲 聴いているうちに目頭があつくなります。
ドライアイの皆様にお薦めです。